国際協会スローガン

国際協会スローガン
Lions-logo
ウィ・サーブ

1.国際会長のテーマ・ロゴについて

ご存じのとおり、今年度のコーリュー会長のテーマは「次なる山を目指して」、山をモチーフとしたロゴを会長のピン、バナーその他で公式に使用されています。
このようなかたちで、公式に国際会長テーマとロゴを制定することは、2017-2018年度から3年間は少なくとも行わず、公式なテーマとロゴは、常に協会のスローガン「ウィ・サーブ」とロゴ「ライオン」を使用することが、昨年度の国際理事会で決定いたしました。

2.国際会長のプライオリティ、ハイライト

国際会長は戦略的には国際協会の5ヵ年戦略計画である「LCIフォーワード」にそって組織を運営していきますが、今後も、会長の個性と個人としての重要事項や、優先事項、キャッチフレーズのようなものは打ち出していきます。
このようなものは、文書でまとめられ、来年度国際会長のもとで仕事をする最前線の国際役員であるガバナーエレクトに、まず最初にその説明がエレクトセミナーで行われます。
したがって、ここに添付はいたしませんが、アガワル次期国際会長は、これまでもセミナー等でお話しになっているように、「パワー・オブ・アクション(行動の力)」「パワー・オブ・ウイー(“We”の力)」「パワー・オブ・サービス(奉仕の力)」という言葉をキーワードとして使われるほか、インドのあいさつ「ナマステ」その背後にある相手を尊重する気持ちなどを盛り込まれた内容のようです。
ロゴは制定されませんが、ライオンをモチーフにした会長ピンは作られます。しかし、これは例年のような「会長ロゴ」という位置づけではありません。

3.地区等における会長テーマやロゴの取り扱い

国際理事会で、上記のようにテーマやロゴを公式に制定しない、と決定した理由は、もともとこれらの会長テーマは協会全体の目的をわかりやすくサポートすることを目的として設定されたわけですが、近年、この言葉やロゴにこだわりすぎて、本来のもっとも人々が注意を払うべき重要なモットー、「ウイー・サーブ」と、ライオンのロゴがないがしろにされることにつながっていないか、むしろ、会長のテーマがわからないために、地区ガバナーが方針を決められないなどということになるのは、本末転倒であるため、そのような混乱がなく、地区やクラブはそれぞれLCIフォーワードの戦略に従ってそれぞれの地域でやるべき目標やスローガンをかかげてほしい、という次期会長そして理事会の総意があったためです。
したがいまして、すでに次期会長から各ガバナーエレクトには書簡により11月前半にお伝えしましたとおり、各ガバナーはご自分のロゴを決める際にはライオンズのロゴをモチーフにして決めていただくこと、地区やクラブの目標やスローガンを掲げるに当たっても、協会のモットー、協会の戦略計画などを念頭にご自分で自由に掲げていただくことで問題はありません。
従いまして、次年度テーマとしてお配りするテーマやロゴマークといったものはありません。
以上お知らせいたします。

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